「歯の治療は痛いもの」というイメージから、歯科医院への足が遠のいていませんか。当院では最新の医療機器の導入、そしてさまざまな手法と技術を駆使し「痛みを抑えた治療」を実現しています。小さな異変も放置せず、また問題がないと思われる状態であっても定期的にメインテナンスにお越しください。早期発見・早期治療で常に健やかなお口を保っていきましょう。
当院では麻酔注射や歯を削る際に感じる痛みを少しでも軽減するため、様々な機器を用いて治療を行います。治療中はお声がけをさせていただき患者様の様子を見ながら進めますのでご安心ください。
デジタルマイクロスコープ
を使用した精密治療
マイクロスコープを使用することで、肉眼だけでは見えない細かな部分まで拡大された視野で治療が可能なため、歯を削る際もダメージを最小限に抑えます。
デジタルマイクロスコープ
肉眼の最大80倍まで拡大し細かい亀裂などをはっきり確認することが可能
薄暗い口の中をライトで明るく照らすことができる
治療内容を動画としてデジタル記録できるため、治療の質を向上させることができる
う蝕検知液でむし歯を確認
当院ではむし歯治療の際には必ずう蝕検知液を使用します。むし歯のみをピンク色に染めるため、むし歯の取り残しがなく、健康な歯を削ってしまうリスクを軽減します。
電気歯髄診断器で
神経の生死を判定
歯に微弱な電気を流して歯髄の反応を診断します。
見た目やレントゲンでは判断が難しい歯髄の状態を歯を削らずに確認することができます。
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C1の治療
歯と歯の間などの小さなむし歯は、コンポジットレジン(歯科用プラスチック)で削った部分を埋めます。削る範囲を抑え、金属アレルギーの心配もないため、見た目も目立ちません。
C2の治療
むし歯の大きさと広がりの度合いによって異なりますが、深めなむし歯の場合はプラスチックの詰め物ではなく、型をとり、金属やセラミックの詰め物や被せ物で治療します。
C3の治療
歯の神経までむし歯が進行している場合、根の内部の消毒を行う「根管治療」を行います。根管治療を行うことで抜歯をせずに患者様ご自身の歯を維持することが可能です。
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C4の治療
残っているのは歯根のみである場合が多く、歯の神経(歯髄)が溶けてなくなり、痛みを感じません。歯を残せる状態であればC3と同じ治療を行い、抜歯しか治療法がない場合は入れ歯やブリッジをご提案いたします。
当院では、むし歯や歯周病の発症を防ぎ、お口の健康を維持するため
定期検診は1~2ヶ月に1回のペースを推奨しております。
根管治療では根管内部に存在するむし歯菌に感染した神経や血管を綺麗に取り除き、根管内の洗浄・消毒・殺菌後にお薬を詰めて封鎖します。
当院では将来的な圧死リスクを軽減するため、精度にこだわった根管治療を行います。
CTによる精密検査
3Dの立体画像によって複雑な形状の根管を事前に確認することにより、より精度の高い処置が可能となります。再発率の軽減や抜歯の回避に繋がります。
ニッケルチタンファイルで
根管内を綺麗に清掃
根管内の形状はお一人おひとり異なり、複雑に湾曲しているとが多いためしなやかな特性を持つニッケルチタンファイルを使用することで湾曲した歯根の先端付近まで根管治療を行うことが可能です。
MTAセメントの活用
歯の再生を促し、神経を保護するために用いられる特殊なセメントで根管の内部を埋める根管充填で使用します。適切に封鎖することで歯の再生や神経の保存に効果を発揮します。
根管長測定機能付き
根管拡大装置の使用
根管長測定器を用いて肉眼で判断できない複雑な形態の根管の深さ(根の先端) を精確に測ります。また、拡大装置は電動で低速回転しながら根管の拡大を行うため処置に伴う痛みや不快感を軽減し、治療にかかる時間も短縮できます。
マイクロスコープを使用
マイクロスコープで患部を確認しながら治療を行うことで「勘」や「経験」に頼った治療ではない精度の高い治療を可能にします。
乳歯は永久歯に比べてむし歯になりやすいです。短いサイクルでお口の中のチェックをしていくことで、早期にむし歯を発見しましょう。またブラッシング指導、フッ素塗布でむし歯を効果的に予防。お子様の健康な歯を守るお手伝いをいたします。
まずは歯医者さんに
慣れるところから
お子様は、緊急性がない限りは、まず治療が受けられるように診療台に座ることやお口を開けるといったトレーニングからスタートします。お子様を抑えて無理やり治療することはありませんので、安心してお連れください。
お子様をたくさん褒める
治療中や治療後は「よく頑張ったね」「上手だよ」などお子様をたくさん褒めてあげることを大切にしています。ちょっとしたことでも、上手にできたら笑顔で褒めてあげることで歯医者さんへの恐怖心が軽減されます。
お子様向け診療室
お子様の緊張や不安を少しでも和らげ、リラックスして治療に臨めるよう、お子様向けの診療室を設けております。フラットな診療台で歯科医院独特の圧迫感を感じにくい空間となっております。
保護者の方へ
初めてお子様を歯医者へ連れて行く親御さんも分からないことが多いと思います。ご家族の方のご不安をできるだけ解消できるよう説明にはじっくり時間をかけますのでご不明な点や、お子様の口腔内で気になることは何でもお気軽にご相談ください。
お子様の予防メニューは生後6ヶ月頃から可能です。
また、100%むし歯を予防するわけではありませんので、毎日のご自宅でのケアと医院でのケアを継続して行うことが重要です。
むし歯に強い歯を作る
フッ素コーティング
治療中に発生する粉塵や金属片、唾液、血液などを吸引する装置です。またウイルスなど空気中の飛散物質などもすばやく吸い取り、院内をクリーンに保ちます。
歯を削らず予防できる
シーラント
奥歯には深く複雑な溝があるため奥歯の溝に接着力のあるフッ素を配合した樹脂を埋めるむし歯予防の処置です。乳歯や生えたての永久歯に効果的です。
ブラッシング指導
お子様の発育の段階や歯の状態に合わせたブラッシング指導、親御さんには仕上げ磨きのコツもお伝えします。効果的なブラッシング方法を分かりやすく丁寧にお伝えします。
お子様の定期検診は3ヶ月に1回のペースを推奨しております。乳歯は永久歯に比べ歯質が薄くむし歯になりやすいため、短いサイクルで口腔内をチェックすることでむし歯などが見つかっても早期治療が可能です。ブラッシング指導やフッ素塗布なども行うことでむし歯を効果的に予防します。
ダラダラ食べをしない
おやつなどを時間を決めずに食べ続けると、常に口の中が汚れた状態になり、むし歯になりやすくなってしまうため、時間を決めて食べるようにしましょう。
食後の歯磨きを徹底
口の中に存在する糖分をむし歯菌は好むため、糖分が残っている状態を長くするとむし歯になるリスクが高まります。 食事やおやつの後は、なるべく早めに歯磨きをするようにしましょう。
むし歯菌の感染を防止
家族との口のスキンシップや食器の使い回しなどによってお子様にむし歯菌が感染します。食事の際の口移しや食器の共有などは避けましょう。
健やかなお口を保っていただくため、当院では予防歯科に力を入れています。定期的に検査を重ねていくことで、お口のトラブルを事前に回避。歯を削る量をできる限り少なく、そして歯を残すことにこだわった治療に繋げていきます。
全身の健康を維持
口内環境の悪化は糖尿病などの疾患を引き起こす原因になるといわれています。定期的にメインテナンスをすることで早期に治療や改善に取り組めるため、お口の健康だけでなく全身の健康を守ります。
むし歯や歯周病の発症を防止
口腔内を定期的なメインテナンスで綺麗にすることで細菌が繁殖することを防止し、むし歯や歯周病を予防することに繋がります。
治療にかかる期間や
費用を軽減
歯科治療は、症状が重くなるほど治療にかかる費用や期間、処置に伴う痛みやストレスも大きくなります。予防歯科で口腔内の健康を維持することで、治療にかかる期間や費用を軽減します。
予防歯科先進国といわれるスウェーデンでは、定期検診の受診率が高く80歳の方の平均的な残存歯本数は20本と多くの方が自分の歯で食事をすることができているのに対し、日本ではわずか2%と予防に対する意識に大きな差があることがわかります。「歯医者はむし歯や歯周病になってから行く」という意識から「予防するために行く」と意識を変えることが、生涯大切な歯を守ることに繋がります。
当院では、歯科医師や歯科衛生士が
むし歯や歯周病を未然に防ぐための処置を行います。
ご希望がある場合は担当の衛生士を指定することも可能です。
TBI(ブラッシング指導)
当院では歯科医師や歯科衛生士によるブラッシング指導を行っております。 患者様お一人おひとりにあった歯ブラシの選択から、磨き方、デンタルグッズの使用方法まで丁寧にご説明させていただきます。
歯ブラシは濡らさない
歯ブラシを濡らしてから磨き始めると歯磨き粉の泡立ちが良くなり有効成分が、歯全体に行き渡らないうちに歯磨きを終えてしまいます。しっかりと磨くためにも乾燥した歯ブラシに歯磨剤をのせるようにしましょう。
鉛筆を握るように持つ
歯の汚れを落とすために歯ブラシをギュッと握り力強く磨いてしまうと歯や歯肉まで傷つけてしまう恐れがあります。鉛筆を握るように歯ブラシを持ち適度な力加減で小刻みに磨くのが正しい磨き方です。
うがいをし過ぎない
歯磨きをした後にうがいをし過ぎると、歯を守る役割を持つフッ素まで、一緒に流してしまうことになります。うがいはコップ半分以下の少ない水量で1回すすぐようにしましょう。
PMTC
(プロによる歯のクリーニング)
歯科医師や歯科衛生士が、専用の器具を用いて歯の表面に付着した汚れや歯垢、着色を隅々まで除去します。定期的にPMTCを受けていただくことで、むし歯や歯周病から歯を守るだけでなく、口臭予防にも効果を発揮します。
STEP1 歯石の除去
むし歯や歯周病の原因となる歯面に硬く張りついた歯石をスケーラーと呼ばれる専用の機器を用いて除去します。歯石は通常のブラッシングでは取れないので、歯科医院での除去処置が必要です。
STEP2 歯面清掃・研磨
汚れを付着しにくくするため、きめの細かい研磨剤と柔らかい清掃器具を使用し、歯の表面をツルツルに磨き上げます。
STEP3 フッ素塗布
歯質を強くするためPMTCの後はむし歯の予防効果があるフッ素を塗布します。フッ素を浸透させるために塗布した後1時間程は飲食や歯磨き、うがいは控えましょう。
STEP4 ホームケアアドバイス
問診や検査結果を元に、今後のご自宅でのケア方法や、定期的なメインテナンスの大切さなどをお伝えします。
エアフロー
(着色汚れの除去)
水と超微粒子パウダーを噴射し、タバコのヤニやコーヒー、ワインなど食べ物の着色汚れ(ステイン)を落としていきます。歯と歯のすき間などに入り込んだ汚れや全体的に着色度合いが高い場合に有効です。
タバコ(喫煙)
コーヒー
お茶・紅茶
ワイン
その他色の濃い飲食物
上記を好まれる方が特に着色しやすい傾向があります。
お口の状態は、生活スタイルや体質により異なります。当院では、ブラッシングだけでなく患者様お一人おひとりの口腔内に合った歯間ブラシやデンタルフロスを用いた適切なホームケア(ご自宅でのケア)もご提案し、良好な口内環境を維持するためのアドバイスを行います。
歯間ブラシ
歯と歯の接触点の下をスライドさせ、歯垢をこすり落とします。深く入れすぎると歯ぐきを傷つけてしまうので注意して行いましょう。
デンタルフロス
歯と歯の間に通し歯垢を効果的に除去します。歯間ブラシはサイズがありますので歯科医師または歯科衛生士に相談し、適したサイズを選択して使うことが大切です。
日本人が歯を失う原因として最も多い、歯周病。自覚症状はほとんどなく、気づいたときには治療の選択肢が抜歯しかない…。そんな状態になっていることもある恐ろしい病気です。定期的なメインテナンスで歯周病を回避、また治療が必要な場合には適切に処置をしていきましょう。
歯周病は成人の約8割が感染しているといわれており、日本人が歯を失う原因の第1位ともいわれています。歯周病は、ほとんど自覚症状がないまま進行するため、毎日の歯磨きで歯垢をしっかり除去し、定期的に歯科医院での検診を受けて予防することが大切です。
このような症状がある方は歯周病の可能性があります
横にスクロールできます
早期に発見し、必要な治療やケアを受けることが重要です。
横にスクロールできます
症状が進行すると歯を支える骨が溶けて、
歯がポロリと抜け落ちてしまう場合もあります。
少しでも歯や歯ぐきに違和感がある方は、当院へご相談ください。
症状の検査
レントゲン撮影を行い歯周病の進行度を調べ、歯石除去・歯磨き指導を行います。
歯周ポケットの測定
(プロービング)
プローブという器具を歯周ポケット内に入れることで、歯周病の進行状態を確認します。
得られる情報
歯周ポケットの深さ
歯肉と歯根の形
炎症や出血があるか
歯石の付着具合
歯周基本治療
歯周病の大元の原因である歯垢や歯石を取り除きます。歯肉の奥に溜まった汚れが歯周基本治療だけでは、取り除けない場合は、次の段階である歯周外科治療を行います。
メインテナンス
治療完了後も健康な口内環境を保つためにも患者様ご自身でのセルフケアに加えて、定期的な医院でのプロによるメインテナンスを受けることが重要です。
FOP(フラップ手術)
歯周病の症状が重度で、歯ぐきの基本治療での歯石の除去が難しい場合、歯科医師による外科的な歯周病治療を行います。当院ではフラップ手術という外科治療で深くなってしまった歯周ポケットを除去します。当院では院長が症状に合わせた丁寧な治療を行います。
FOP(フラップ手術)の流れ
治療する部分を麻酔した後、歯肉の切開をします。
歯肉を開き歯の根っこの部分を露出させ、
専用の器具を用いて歯石や汚染物質を除去します。
処置後は開いた歯肉を戻していき傷口を縫います。
フラップ手術後の注意点
麻酔が完全に切れるまでは、飲食を控えてください。
傷口を縫合している糸は、1週間前後で抜糸しますので、それまでは触らないでください。
歯肉の状態が落ち着くまでは、傷口の部分の歯磨きは控えてください。
手術当日は止血しにくくなりますので、強く口をゆすがないようにしましょう。
「噛むこと・話すこと・笑うこと」楽しめていますか?入れ歯が外れやすい、噛み合わせがちょっと……。
そんな違和感を持ったまま装着し続けることは、お口の中にさまざまな悪影響を及ぼします。お口の中の状態は刻刻と変化していきますので、定期的に調整していきましょう。
歯を失うと周囲の歯は、その欠損部分に向けて前と後ろの歯は倒れ込み、上や下の歯は伸びてきてしまいます。放置した後に治療をしようとすると動いてしまった歯が支障となり、入れ歯を入れる際に調整が難しくなってしまう場合もあります。そのため、抜けた歯を長期間放置せず早めに治療することが重要です。
当院では院長が入れ歯治療を担当します。患者様の、お口にピッタリと合う入れ歯を
ご提供しますので入れ歯に関してのお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。
「しっかり噛むこと」は、脳を刺激するため認知症の予防に効果があるといわれています。ご自身の歯が残っていなくても、お口にピッタリと合う入れ歯を使用し、しっかり噛むことができていれば認知症は予防することが可能です。
保険(メリット)
修理がチェアサイドでできる
金額が安い
自費(メリット)
厚みを薄くできる
装着感・審美性が良い
保険(デメリット)
厚みを薄くできない
装着感が良くない
自費(デメリット)
修理がチェアサイドでできない場合がある
値段が高い
部分入れ歯 / 総入れ歯
・保険適用で安価修正も簡単にできる
・ほとんどの症例で使用が可能
・自費の入れ歯に比べ口腔内での違和感を感じやすい
・熱伝導率が高いため飲食物の温度を感じやすい
・調整や修理に時間がかかる場合がある
・金属アレルギーを発症する可能性がある
総入れ歯
350,000円(税込)
部分入れ歯
300,000円(税込)
・薄くて軽く耐久性に優れている
・飲食物の温かさや冷たさをしっかり感じられる
・口を開いた際に金属床が見えることがある
総入れ歯
500,000円(税込)
・金属のバネを使わないため、残っている歯を傷めない
・入れ歯を使用していることが分かりにくい
・壊れた場合の修理が難しい
総入れ歯
250,000円(税込)
部分入れ歯
100,000円(税込)
コンフォートという生体用シリコーンを入れ歯と歯ぐきが当たる部分に加工し、クッションのような役割を持たせることで、入れ歯装着時の「痛い」「噛めない」「外れやすい」といったお悩みを解消します。
現在使用中の入れ歯がお口と合ったものであれば、コンフォート加工のみを行うことも可能です。
コンフォート加工
50,000円(税込)
当院では口腔外科出身である院長が親知らずの抜歯などの外科手術を行います。また口内炎などの口腔粘膜疾患から顎関節症に至るまで、幅広く対応しております。お口周りで気になる症状やお悩みは安心してご相談ください。
親知らずは前歯から数えて8番目に生えてくる歯です。歯ぐきの炎症を起こすと生えてくる時に痛みを感じ、頭痛や肩こりなどの症状を引き起こす場合があります。状態により抜歯の必要があるかを判断しましので、親知らずが生えてきたら一度検査することをおすすめします。
抜歯が必要なケース
歯ぐきが腫れている、粘膜に当たって痛む
むし歯が進行している
隣の歯を押して、歯並びを乱している
歯ぐきから少しだけ出ているため歯ブラシが届かない
抜歯の必要がないケース
真っ直ぐ生えている
噛み合う歯がある
ブラッシングがきちんとできる
親知らずに隣接する歯や親知らずがむし歯になっていない
腫れや痛みが強く炎症が起こっている場合は、痛み止めの麻酔が効きにくく、傷の治りも悪くなるため当日すぐに抜歯は行いません。ご来院いただいた日は歯の周りを消毒して薬を服用していただき、炎症が治まるのを待ち、後日抜歯を行います。
顎関節症とは口が開けづらいまたは開かない(開口障害)、顎に痛みがある(顎関節痛)、顎から音がする(関節雑音)などの症状を感じる疾患です。悪化すると顎関節症が原因で偏頭痛や肩こり、首こりを引き起こす場合もありますので我慢せず当院にご相談ください。
このような症状のある方は
顎関節症かもしれません
顎の関節(耳の前あたり)が痛い
口を開くと顎がカクカクと鳴る
口が開けにくい
口を開くと耳の前あたりから音がする
顎関節症は日常生活の中で無意識に行っている習慣が原因となっていることが多く、日頃から気をつけることで、予防や症状の緩和が可能です。上記のような癖がある方は意識して過ごしましょう。
スプリント療法
睡眠中にマウスピースを装着することで、顎関節症の要因となる歯ぎしりや食いしばりを防止します。
理学療法
手指による筋肉のマッサージやお口を大きく開けて顎関節の動きを良くして開口量を増加させる開口訓練を行います。
薬物療法
鎮痛薬を服用することで顎の関節や筋肉の痛みを緩和させます。
習慣の改善
頬づえやうつ伏せなど顎に負担のかかる癖がある方の習慣を治していただきます。
口内炎は、頬の内側や歯ぐき、舌等の口腔内や周辺の粘膜に起こる炎症で舌で触れたり、歯が当たったりなど、刺激を加えると強い痛みを感じます。風邪を引いた時や疲れ、ストレスが溜まっている時、月経前などは免疫力が低下し、口内炎ができやすい時なので無理をせずしっかり体を休めるようにしましょう。
生活習慣をチェックしてみましょう
ストレス、免疫力が低下
ミネラルやビタミン不足
外傷による刺激
ホルモンバランスの乱れ
栄養バランスの偏り
睡眠不足
口内炎にならないためには生活習慣の見直しが大切です。
上記に1つでも当てはまる方は、規則正しい生活や十分な睡眠、
バランスの良い食事を意識し改善を目指しましょう。
軟膏を患部に塗布
患部に炎症を抑える軟膏を塗ります。薬を塗る場合は、患者様ご自身で塗布する場合も綿棒か清潔な指で塗るようにしましょう。
内服薬を処方
口内炎はビタミンB(ビタミンB2・ビタミンB6)が不足するとできやすくなるため、ビタミンB2・B6の薬を処方し摂取いただくことで早期回復、予防に繋げます。
2週間以上治らない
口内炎は要注意です
なかなか治らない口内炎がある場合、口腔がんの可能性があります。口内炎や潰瘍と似ているため口腔がんだと気がつかない場合が大半です。2週間以上口内炎が治らないなど気になる症状がある方はできるだけ早めに受診しましょう。
膿は口腔内に多くみられる疾患の一つです。顎骨や粘膜などの軟組織に膿ができてしまった場合放置すると少しずつ大きくなり、医院での治療が困難になるため、 提携先している病院での治療が必要になります。
当院の提携先
・総合病院国保旭中央病院
スポーツマウスガードとは歯や口の中を守るスポーツ専用のマウスピースです。装着することで「歯が折れる」「抜ける」といった怪我を防止します。
しっかり噛みしめることができるため瞬発力や集中力などのパフォーマンスの向上に役立ちます。
スポーツマウスガード
5,000 ~ 200,000円(税込)
スポーツマウスガード作製の流れ
お口の中を検査し、口腔トラブルがないかを確認します。問題がなければ、歯の型取りを行います。
お好みのマウスガードのシートの色を選んでいただきます。歯の模型にシートを合わせてマウスガードを作製します。
マウスガードが完成したら実際に装着いただきフィット感などを確かめ、微調整を行います。調整が完了したらお渡しします。
定期的にスポーツマウスガードをお持ちいただき微調整します。
すり減りなどにより形が変わってしまった時は作り替えを行います。
陶質素材のセラミックを用い、歯を修復する治療です。強度や質感などの機能面はもちろん、審美性にもこだわり、自然な風合いに再現します。銀歯が目立って気になる方や金属アレルギーの方にも対応しております。
歯を白くしたい方
以前治療した銀歯が気になる方
金属アレルギーでお困りの方
歯ぐきの黒ずみが気になる方
歯並びを綺麗にしたい方
メリット
金属アレルギーのリスクがない
汚れがつきにくいため清潔に保てる
歯ぐきが黒ずむ心配がない
むし歯や歯周病のリスクを抑える
デメリット
強い衝撃で割れることがある
保険よりも費用が比較的かかる
マイクロスコープを使用した精密な治療
当院ではマイクロスコープなど精密機器を必ず使用し、精度の高い治療を行います。肉眼で見るよりも患部を数倍大きく確認しながら治療することが可能となるため、治療した歯をより長持ちさせることができます。
詰め物・被せ物
・保険適用で安価
・硬く十分な強度がある
・金属アレルギーを招く場合がある
・金属アレルギーのある方も安心
・硬すぎず周囲の歯や噛み合う歯を痛めにくい
・経年的に変色する場合がある
インレー(大臼歯)
40,000円(税込)
インレー(小臼歯)
30,000円(税込)
・歯ぎしりや食いしばりが強い奥歯にも使用可能
・白さと透明感に優れている
・極度に強い衝撃を与えると割れる場合がある
インレー
65,000円(税込)
クラウン(単色)
100,000円(税込)
クラウン(カタナ®)
120,000円(税込)
・強度があるため奥の歯にも使用可能
・金属を使っているため耐久性がある
・内側に金属を使用するため歯ぐきが変色する場合がある
クラウン
85,000円(税込)
コア(土台)
・保険で安価
・素材が金属のため丈夫
・金属が透けて見えやすい
・弾性があるため歯根破折のリスクが低い
・天然歯に近い透明感を出すことが可能
・前歯などの力がかからない部分のみに使用可能
セラミック治療の
保証制度について
自費治療の場合、装着してから2年間は保証の対象となります。
保証書は基本的に発行しておりませんのでご了承ください。
歯を失った場合に、顎の骨に直接人口の歯の根を埋め込む治療法です。天然歯と遜色ない審美性に加え、違和感なく咀嚼できる強度を持ちます。また独立した状態で埋め込むため、他の健康な歯に負担をかける心配もありません。外科手術を必要としますので術前・術後のケアとメインテナンスが必要になります。
親知らずは前歯から数えて8番目に生えてくる歯です。歯ぐきの炎症を起こすと生えてくるときに痛みを感じ、頭痛や肩こりなどの症状を引き起こす場合もあります。状態により抜歯の必要があるかを判断しましので、親知らずが生えてきたら一度検査することをおすすめします。
メリット
天然歯のような見た目で硬い物も噛める
他の健康な歯に影響を与えない
顎の骨が痩せてしまう心配がない
デメリット
外科手術が必要なため肉体的な負担がある
術後に痛みや腫れが出る可能性がある
定期的なメインテナンスが必要不可欠
当院では高い世界シェアを誇り、4大インプラントの一つであるスウェーデン企業の「アストラテックインプラント」を導入しております。このインプラントの特徴は、周りの骨との結合が早く、お身体への負担が少ないところです。従来のインプラントよりも骨との結合が早く、約1ヶ月程でインプラント本体と骨の強固な結合が可能です。
インプラント1本
418,000 ~ 473,000円(税込)
カウンセリング・診査
当院のインプラント治療は長年の経験がある院長が行います。治療を始める前に、カウンセリングにて患者様のお口の中の状況を確認し、お悩みや希望する治療を伺います。治療におけるメリット・デメリットのほか、治療期間や費用についても説明いたします。安心して治療を受けていただくためにもカウンセリングにて不安や疑問な点はお気軽にご相談ください。
歯科用CTで撮影/治療計画
歯科用CTやマイクロスコープを用いて顎の骨格や神経の位置などを細かく確認します。
検査結果から、患者様お一人おひとりに合った治療計画を提案いたします。ご納得いただけるまで何度でも丁寧に説明いたしますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
インプラント手術(1回目)
歯のない部分の歯ぐきを開いて顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋入します。手術の際は麻酔を行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。その後、インプラントと顎の骨がしっかりとくっつくまで安静期間を設けます。この期間はインプラントの上に入れる仮歯もご用意しておりますため、日常生活も安心して過ごしていただけます。
インプラント手術(2回目)
1次手術で埋入したインプラントと顎の骨にしっかり結合した後、2次手術では再度歯ぐきを開き、顎の骨と結合したインプラントにヒーリングアバットメントを連結させます。その後さらに歯肉が治癒するまで改めて一定期間を設けます。歯肉が治癒した後、アバットメント(人工歯との接続部分)を装着しその上に被せ物を装着します。
型取り・被せ物の装着
インプラントが安定したら人工歯・クラウンなど補綴物を作製するために、型取りを行い患者様お一人おひとりに合わせた上部構造(クラウン)を作製し、アバットメント(人工歯との接続部分)に被せ、インプラントに装着します。
その後、噛み合わせに問題がないか、細かく調整します。
メインテナンス
インプラントを長く使い続けるためには治療完了のメインテナンスはとても重要です。
毎日のブラッシングが不十分な時や、メインテナンスを怠るとお口の中に歯垢(プラーク)が溜まりやすくなり、さまざまな細菌が増殖しインプラント周囲粘膜炎やインプラント歯周炎を引き起こす可能があります。インプラントを長持ちさせるためにも定期的にメインテナンスに通いましょう。
インプラント治療及び骨造成治療は外科処置を要しますので、個人差はありますが術後に腫れたり、痛みを伴うことがあります。腫れやすい部位や痛みやすい部位がありますので、詳しくは治療計画説明の際にも詳しく丁寧にお伝えいたします。
顎の骨が足りないことで
インプラントができない
という方も
安心な骨を造成する治療法をご用意しています。
GBR(骨再生誘導法)
GBR(骨再生誘導法)とは歯周組織再生療法の1つで、歯周病などによって失われた骨の部位に、ご自身の骨や骨の代わりになる素材などを入れて、骨の再生を促す治療法です。
インプラント治療の保証制度について
当院ではインプラント治療終了後、上部構造は2年間、インプラント本体は5年間の保障制度を設けております。詳しくは院長、スタッフまでお問い合わせください。
歯の黄ばみ、気になりませんか?ホワイトニングとは歯に専用の薬剤を塗布し、着色を分解する施術です。数回の通院で段階的に明るくしていくため、自然な白い歯が手に入ります。美しい白い歯で、より魅力的な笑顔に。
ホワイトニングはコーヒーやたばこによる着色汚れ、加齢によって変色してしまった歯を専用の薬剤で色素を分解し白くしていきます。ホワイトニングの種類により施術方法が異なりますので、しっかりカウンセリングを行ったうえで、最適なホワイトニングをご提案させていただきます。
歯の黄ばみが
気になる
今よりも歯を理想の
白さにしたい
大事なイベントを
控えている
笑顔に自信を
持ちたい
歯を削らずに
白い歯にしたい
人前で話す機会が
多い
メリット
健康な歯を削ることなく白くできる
歯を削らないため何度でも施術が可能
酸への抵抗性が高まりむし歯になりにくくなる
デメリット
一時的な知覚過敏が生じやすい
白さを保つために定期的なメインテナンスが必要
自費診療のため費用がかかる
オフィスホワイトニング
(医院で行う方法)
医院にて衛生士やドクターが高濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光を照射することで歯を漂白します。個人差はありますが、短期間にて効果を実感しやすいため時間がなく忙しい人や短期間で歯を白くしたい方におすすめです。
オフィスホワイトニング
の流れ
ホームホワイトニング
(患者様ご自身で行う方法)
医院で患者様専用のマウスピースを作製し、薬剤を入れたマウスピースを一定時間装着いただくことで歯を徐々に白くします。使用方法や、注意点を守らなければ効果が得られない可能性があるため、手順通りに毎日続けていただくことが大切です。
ホームホワイトニングの流れ
デュアルホワイトニング
(オフィスとホームを併用して行う方法)
2つの方法を併用することで、短期間で白さを定着させ、長持ちさせることが可能です。ホームの利点である持続性と、オフィスの利点である即効性を合わせたより高い効果が見込める施術のため、白さにこだわる方におすすめです。
むし歯や歯周病の治療を優先
むし歯や歯周病がある場合、薬剤がしみる可能性があるため治療終了後にホワイトニングを開始します。口腔内にトラブルがない場合でもクリーニングで隅々まで汚れを除去し、口腔内の環境を整えます。
色の濃い飲食物はできるだけ控える
カレー、味噌、醤油、ケチャップ、ソース、コーヒー、緑茶、紅茶、赤ワイン、ココア等の色の濃い飲食物や喫煙は歯に着色しやすく、歯の黄ばみに繋がるためホワイトニング後は控えましょう。
効果には個人差があります
ホワイトニングの効果は歯の質、変色の原因、及びその程度に差があるため個人差があります。白さを大きく変える場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うデュアルホワイトニングをおすすめします。
歯科矯正には歯並びを美しくする以外にもさまざまなメリットがあります。歯並びが整うことで、むし歯や歯周病になりにくくなり、正しい噛み合わせとなることで咀嚼機能が向上。取り外しできるマウスピースを使用した矯正や部分矯正など、ニーズに合わせた治療法をご提案いたします。
矯正治療の必要性
不正咬合によって生じる様々な身体の健康障害を改善
むし歯や歯周病の原因になりやすい悪い噛み合わせを整える
頭痛・腰痛、歯ぎしり、肩こり、悪い姿勢など身体全体のバランスを改善
悪い歯並びは見た目だけでなく、全身の健康に大きな影響を
与えるため、矯正治療を行うことをおすすめします。
気になる症状に当てはまる方は、お気軽にご相談ください。
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矯正治療を始める始めないにかかわらず、すべての方が無料カウンセリングの対象です。患者様のご要望についてお話を伺い、お口の状態を確認した上で、治療期間、費用などについても具体的に詳しくご説明いたします。
マウスピース型矯正装置
ワイヤー矯正のように歯に直接、固定式の矯正装置を付ける必要がないため、食事や歯磨きの間は取り外しが可能です。透明な装置を用いるため、目立ちにくく気づかれにくいです。
目立たず金属アレルギーの心配がない
目立たない透明なプラスティック製のマウスピースを使用するため、金属アレルギーの方も安心して装着いただけます。
適応症例が限られる
重度の歯列不正は、適応不可な場合があります。精密検査を行った上で患者様に合う治療法をご提案させていただきます。
表側矯正
歯の表側に金属のブラケットを装着し、そこに金属のワイヤーを通して正しい位置まで歯を少しずつ動かします。調整など処置が容易に行えるため、経過に合わせた治療が可能です。
多数の症例に対応可能
動かす部分に制限がなく幅広い症状に適応可能です。装置が舌に触れないため、違和感や発音のしづらさなども感じにくいです。
装置が目立ちやすい
歯の表側に装置を装着するため、矯正中であることが分かりやすいです。繊維質が挟まりやすいため、食後は丁寧なブラッシングが必要です。
部分矯正
全体ではなく気になる部分の歯並びを整えます。通常の矯正治療よりも比較的短期間で安価に矯正治療ができます。噛み合わせに問題がなく見た目の印象を良くされたい場合には部分矯正をおすすめします。
ピンポイントでの治療が可能
「気になる前歯」「前歯のすきっ歯」「八重歯」など、患者様のご要望に合わせて柔軟に対応しております。
簡単な症例のみ対応
歯列の一部分のみを動かす治療のため、噛み合わせも改善する場合は全顎矯正が必要です。
床矯正
入れ歯のように「床」の部分が存在する矯正装置を用いた治療法です。乳歯と永久歯が混在している混合歯列期に開始することにより、生えてくる永久歯を正しい位置に誘導します。
抜歯をせずに歯並びを
治せる
顎を本来の大きさに発育させ、そこに永久歯が並ぶように誘導するため、生えてきた永久歯を抜歯することがありません。
装着時間を守らないと
効果が得られない
基本的に食事や歯磨き以外で1日14時間装着が必要です。装置が取り外し可能なため、自己管理が重要となります。
無料相談
矯正治療についてや費用、不安なことについて少しでも気になることは遠慮なくご相談ください。カウンセリングは何度でも無料で、必ずしも当院で矯正治療を開始する必要はございませんのでお気軽にまずはご相談へお越しください。
診断・治療方針の説明
検査結果をもとに、治療計画や治療期間、最適な治療法(使用する器具について)詳しくご説明します。当院では患者様にご納得いただいたうえで治療を開始します。
動的治療開始
歯にブラケット装置や、動かす為の矯正装置を用いて理想の歯並びへ歯を動かします。定期的に通院していただき、装置の調整を行いながら治療を進めていきます。
調整
歯の動き具合や口腔内の状態を確認しながら矯正装置を調節します。治療中もむし歯や歯周病にならないように、歯磨き指導やクリーニングを行います。
保定 (歯並びの後戻りを防ぐ期間)
矯正治療完了後の後戻りを最小限にとどめるため、歯並びが安定するまでの一定期間、保定装置(リテーナー)を装着していただきます。定期的に通院いただき歯並びの経過観察を行います。
メインテナンス
保定終了後は定期検診を通して、口腔内の状態をチェックし、歯のクリーニングを行い、お口のトラブル予防や早期発見・早期治療に繋げます。当院では年に1~2回医院でのメインテナンスをおすすめしています。
治療中に痛みがある
個人差はありますが、歯に圧力をかけて動かす治療のため、ある程度の痛みを伴います。痛みは1日くらいで弱くなり、2~3日程度でなくなります。
話しづらい・食事がしづらい
ワイヤーを使用した治療の場合、矯正装置に食べの物が詰まりやすいため、食後はより丁寧なブラッシングが必要です。また装置に慣れるまでは、話しづらさなどを感じる場合もあります。
健康な歯を抜歯する可能性がある
歯並びに影響を及ぼしている原因となっている歯がある場合や歯が並ぶためのスペースが足りない場合は抜歯を行うことがあります。
当院では、矯正治療によるリスクも患者様に分かりやすくご説明したうえで、治療を開始するかの判断をしていただきます。